※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

ゆうちょ・三井住友・三菱UFJ・埼玉りそなと4つの銀行口座を使い分けていた私が、ネット銀行に集約した話をします。銀行回りが一切なくなり、管理する通帳も一気に減って、本当に楽になりました。

私は楽天銀行、夫は私が設定した住信SBIネット銀行を利用しています。それぞれ「楽天コンボ(楽天銀行・楽天証券・楽天カードの組み合わせ)」「SBIコンボ(住信SBIネット銀行・SBI証券・三井住友カードの組み合わせ)」と呼ばれる活用術です。2つのネット銀行の実体験をもとに、都市銀行との違いや使い方をご紹介します。

📋 この記事でわかること
  • なぜ都市銀行の口座を整理してネット銀行に集約したか(実体験)
  • 都市銀行 vs ネット銀行の金利・手数料の差
  • 楽天銀行×楽天証券「マネーブリッジ」で金利がアップする仕組み
  • 住信SBIネット銀行の「目的別口座」で複数口座を一元管理する方法

きっかけはリベシティの宿題リスト

リベシティに入会すると、両学長が「宿題リスト」を用意してくれています。その中に「不要な口座やカードを解約するメリットを知ろう」という項目があり、我が家の銀行口座とクレジットカードを改めて見直すことにしました。

整理してみると、自分名義だけでなく、夫が子供たちのために作っていたゆうちょ銀行の口座が長男・次男それぞれ2口座ずつ計4口座もあることが発覚。子供の口座はそれぞれ1口座に集約しました。

こんなに口座が散らばっていた【Before】

整理する前、我が家の口座はそれぞれ目的があって使い分けていたのですが、管理が複雑で毎月の銀行回りが欠かせませんでした。

Before → 解約済み
ゆうちょ銀行(私)
生活防衛資金の置き場
Before → 現在も利用中
ゆうちょ銀行(長男①)
長男名義口座(貯蓄用)
(2口座を1口座に集約・残存)
Before → 解約済み
ゆうちょ銀行(長男②)
長男名義口座(奨学金受け取り用)
Before → 現在も利用中
ゆうちょ銀行(次男①)
次男名義口座(貯蓄用)
(2口座を1口座に集約・残存)
Before → 解約済み
ゆうちょ銀行(次男②)
次男名義口座(奨学金受け取り用)
Before → 解約済み
三井住友銀行①
地代の更新料積立
Before → 解約済み
三井住友銀行②
家電買い替え積立
Before → 解約済み
三菱UFJ銀行
駐車場代の支払い
(同行振込で手数料無料)
Before → 現在も利用中
埼玉りそな銀行
給与振込口座(当時)
現在:失業給付金の受取口座

それぞれに理由があったとはいえ、毎月あちこちの店舗やATMを回る手間は相当なものでした。「管理する通帳の数が多いな」と感じながらも、なんとなくそのままにしてしまっていたのです。

After ✅ 私
楽天銀行
楽天証券と連携。ポイントも貯まる楽天コンボの要
After ✅ 夫
住信SBIネット銀行
目的別口座で複数の積立を一元管理。SBI証券と連携

※ りそなは引き続き現役利用中(理由は後述)

特に大きな変化だったのが、バラバラだった複数の口座が住信SBIネット銀行の目的別口座に集約できたことです。管理すべき通帳の数がなんと6冊も減りました!!

解約した口座
  • 三菱UFJ銀行地代支払い
  • 三井住友銀行①地代更新料積立
  • 三井住友銀行②家電買い替え準備金
  • ゆうちょ銀行生活防衛資金
住信SBIネット銀行
目的別口座
  • 地代支払い
  • 地代更新料積立
  • 家電買い替え準備金
  • 生活防衛資金

都市銀行 vs ネット銀行:金利・手数料を比べてみると

ネット銀行に変えて私が一番実感したメリットは振込手数料の安さです。都市銀行では窓口での他行振込に330〜660円かかりますが、ネット銀行は条件を満たせば月に何回も無料になります。

他行振込手数料の比較

比較項目 大手銀行
窓口
大手銀行
ネットバンキング
🔴 楽天銀行 🔵 住信SBIネット銀行
1回あたりの手数料
(3万円未満)
330〜550円 110〜165円 145円 75円
1回あたりの手数料
(3万円以上)
440〜660円 220〜330円 145円 145円
月間無料回数 0回 0回 月0〜3回
ランク次第
月5〜20回
ランク次第

※ 手数料・無料回数は変更になる場合があります。無料回数の詳細な条件は各公式サイトでご確認ください。
🔴 楽天銀行ハッピープログラム:公式サイトで確認する →
🔵 住信SBIネット銀行スマートプログラム:公式サイトで確認する →

💡 振込手数料・ATM入出金手数料の無料枠を維持するコツ

私は短期的に利用予定のある生活防衛資金(慶弔費・家の修繕費・医療費・家電の買い替え費用など、突発的な支出に備えるお金)を私の楽天銀行と住信SBIネット銀行、夫の住信SBIネット銀行にそれぞれ100万円ずつ振り分けて入れています。そうすることで、楽天銀行は振込手数料3回・ATM入出金手数料5回住信SBIネット銀行は振込手数料10回・ATM入出金手数料10回の無料枠を維持しています。

また、住信SBIネット銀行にはスマホアプリを使ってATMを操作する「スマホATM」というサービスがあり、これを利用した場合の入出金手数料は何回でも無料です。回数を気にしなくて良いというのは、思った以上に安心感があります。

(楽天銀行 ハッピープログラム・住信SBIネット銀行 スマートプログラムの詳細な条件については公式サイトをご参照ください)
🔴 楽天銀行 ハッピープログラム → 🔵 住信SBIネット銀行 スマートプログラム →

普通預金金利の比較

銀行の預金金利については、まだまだ日本は低い傾向が続いていますが、最初に設定さえしておけば、大手の銀行よりも多い金利を受け取ることができるのもネット銀行の魅力だと思います。表で見ると以下の通りです。

銀行 大手銀行 🔴 楽天銀行 🔵 住信SBIネット銀行
普通預金金利 0.001% 通常:0.02%
マネーブリッジ後:0.1%
ハイブリッド預金で高め(変動)
大手銀行との比較 基準 最大100倍 大手より高め

※ 2026年6月現在の情報をもとに作成。金利・手数料は変更になる場合があります。

私の選択:楽天銀行(楽天コンボ)

🔴 楽天銀行のここがおすすめ
  • 楽天証券と連携(マネーブリッジ)するだけで普通預金金利が0.1%にアップ
  • 楽天市場・楽天カード・楽天モバイルとの連携でポイントが貯まりやすい
  • 楽天ペイと連携してポイント払いがスムーズ
  • 楽天経済圏をフル活用したい方に最適

私が楽天銀行を選んだのは、すでに楽天モバイル・楽天市場・楽天カードを使っていたからです。マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させる設定のことで、これをするだけで普通預金の金利が大幅にアップします。都市銀行の金利と比べると100倍の差があります。設定は5分もあればできるので、楽天証券を持っている方はぜひ設定してみてください。

楽天市場・楽天カードとの関係については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

夫の口座:住信SBIネット銀行(SBIコンボ)

🔵 住信SBIネット銀行のここがおすすめ
  • 目的別口座で1つの口座の中に複数の積立口座を作れる
  • 口座に名前が付けられるので管理がとてもわかりやすい
  • SBI証券と連携(ハイブリッド預金)で金利がアップ
  • ATM・振込手数料の無料回数が多い

夫の口座は私が代わりに設定しました。住信SBIネット銀行の最大の魅力は「目的別口座」という機能です。1つの口座の中に「更新料積立」「家電積立」など名前をつけた仮想口座をいくつも作ることができます。以前はこの目的ごとに別々の銀行口座を持っていたのですが、これが1つにまとまったことで管理が本当に楽になりました。

💡 目的別口座の使い方イメージ

住信SBIネット銀行の目的別口座に名前をつけると…
「更新料積立」「家電買い替え」「旅行積立」「生活防衛資金」など、複数の貯金箱が1つのアプリで管理できます。毎月自動で振り替えることも可能です。

口座開設時に苦労したのはネット証券(SBI証券)の設定画面の複雑さと、本人確認のスマホでの顔撮影でした。カメラへのアクセスなどの許可設定がOFFになっていたりして、スマホ側で事前に設定が必要になることもありました。何度もやり直しましたが、無事に開設できました。証券口座の開設について詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

りそなを残した理由

💡 全部ネット銀行にしなかった理由

多くの銀行口座を解約した私ですが、りそなの解約については保留にしています。現在私は、雇われずに働くことを目指して海外リモートワークにチャレンジしているところなのですが、報酬を受け取るために必要なPayPalに紐づけることができるのが大手銀行だけだったためです。その他、失業給付金の受取先をりそなで設定してしまったことで、もうしばらくおつきあいが続きそうです。

実は夫もりそなの口座を持っており、こちらは夫の給与振込口座になっています。振込先変更は、会社の担当者の手を煩わせてしまうことも考慮して、こちらもしばらく現役続行になりそうです。

⚠️ 口座解約の前に必ず確認!

銀行口座を解約する前には、その口座で引き落とし(自動支払い)が設定されていないかを必ず確認しましょう。公共料金・保険料・クレジットカードの引き落とし先になっていることに気づかずに解約してしまうと、支払いが止まるトラブルになりかねません。

通帳がないことへの不安

ネット銀行を使い始めた頃は、「通帳がないと不安…」と感じていました。何十年も通帳でお金の動きを確認してきたので、それがなくなることへの違和感は正直ありました。

ところが、実際に使ってみると困ったことは一度もありません。スマホのアプリで入出金の明細がすぐ確認でき、むしろ銀行窓口に並ぶ時間がゼロになったことの方がずっと快適でした。通帳への不安をお持ちの方も、使い始めてしまえばすぐ慣れます。

まとめ

都市銀行の口座をネット銀行に集約したことで、毎月の銀行回りがなくなり、管理する通帳の数も大幅に減りました。金利・手数料の面でも、ネット銀行の方が圧倒的にお得です。

📋 この記事のポイントまとめ
  • 楽天経済圏を使っているなら → 楽天銀行(マネーブリッジで金利0.1%)
  • SBI証券を使っているなら → 住信SBIネット銀行(目的別口座が便利)
  • 通帳への不安は使えばすぐ解消される
  • 口座解約をするときは事前に引き落とし先・受取先に指定されていないことを確認してから

新NISAなどの長期資金の運用をする証券口座との組み合わせについては、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね🍎